GEEO Pro及びGEEO Freeでは推定価格を時系列表示することができます。
推定価格を算出後に時系列をクリックしてください。
その物件の推定価格の時系列の変化がグラフで表示されます。
GEEO Pro及びGEEO Freeでは推定価格を時系列表示することができます。
推定価格を算出後に時系列をクリックしてください。
その物件の推定価格の時系列の変化がグラフで表示されます。
推定公示地価は国土交通省が毎年発表する地価公示を統計的に処理することで日本全国で算出したものです。公的な指標ではありませんが、地価公示がない地域でも算出することが可能です(例:北海道の羅臼町等)。
推定公示地価を用いて、GEEO Proでは土地価格を推定しています。
※精度について
精度を表す統計指標(修正済R二乗)は約 92 %です(2016年の地価公示(自然対数値)の各地点の推定公示地価(自然対数値)から算出)。
GEEO Proでは種類を戸建として推定価格を算出すると、土地価格と建物価格を別々に表示します。
この際の土地価格は推定公示地価と土地面積(青いポリゴンの面積)をかけたものです。建物価格は推定価格全体から土地価格を引いたものを表示します。
なお、推定公示地価に基づく土地価格が推定価格を上回る場合があります。
この場合は、建物価格を0と表示し、土地価格は推定公示地価と土地面積をかけたものを表示します。
GEEOでは各建物の情報(構造、面積等)から表示する推定価格を算出しています。ここでは、各建物の推定価格を算出する際の条件の初期値を説明します。
1. 建物がコンクリート造の場合
種類は中古マンション等、構造はRC、建築年は2008年、間取りは1LDK、専有面積は55㎡になります。
2. 建物が木造の場合で面積が330㎡(100坪)未満の場合
種類は戸建、構造は木造、建築年は2008年、間取りは3LDK、土地面積は GEEOの建物情報に基づく面積(青いポリゴンのエリア)に1.05をかけた面積になります。
3. 建物が木造の場合で面積が330㎡(100坪)以上の場合
種類は中古マンション等、構造は木造、建築年は2008年、間取りは1LDK、専有面積は55㎡になります。
このためSRCや鉄骨造の場合、建築年が異なる場合があります。その場合は。条件を設定して下さい。
GEEO Proでは建物を灰色とオレンジのマーカーで示します。また、クリックすると青のポリゴンが表示されます。
これを表示できる範囲は日本全国です。平成25年の住宅土地統計調査の建物棟数の60,628,600棟に対し、2016年のGEEOの建物データ数は約58,313,880棟です。これは単純に計算すると96.2%の建物をカバーしています。
GEEO Pro及びGEEO Freeで表示される推定価格は予測成約価格を表します。つまり、成約するであろう価格を表しているため、販売価格(広告等に記載されている価格)とは乖離があります。
一般的に、不動産の売買は売主と買主間の交渉によって成約価格が決定されます。そのため、販売価格からいくらか値引かれている場合もありますし、そうでない場合もあります。
そのため、GEEOで表示されている価格と乖離が発生する場合、しない場合があります。