とあるところに仕事で来ました。
電車に乗ったのですが、なんと単線で気動車でした。そういえば、なかなか乗ったことがなかったかもしれない。
都会ってほとんどの路線が複線で電化されています。だから電力が止まると一気に機能不全に陥ります。対してディーゼルとかであれば、線路と燃料があれば、走れるわけで。併用するとかが災害時の一番のリスク分散かもしれません。
鉄道網も利用するだけでなくて、リスクの観点から考えると面白いですよね。
ちなみに、シベリア鉄道は全線電化されているそうですが、ストーブは石炭だそうで。これは生命リスクの点で考えられているそうです。電気が止まったら、死んじゃいますもんね。